お 知 ら せ

2025・12・7更新

2025年2月8日(土)、日本近代文学館にての展覧会は終了しました。展覧会後、Memorial Specialイベント開催中。来年2月4日(水)は三島由紀夫-戯曲から考える光と闇(Closing Event2) を開催!

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2025年1月14日は、三島由紀夫生誕100年の日

◎◎ΜΙΣΙΜΑΝΙΑ

◎◎ΒΙΒΛΙΟΜΑΝΙΑ

◎◎ΙΑΠΩΝΟΜΑΝΙΑ

三つのΜΑΝΙΑが織りなす、三島由紀夫の宇宙……

メディア掲載についてご案内します。

文学館の内外でイベントを開催します。

会期:2024年11月30日(土)ー2025年2月8日(土)

会場:日本近代文学館 東京都目黒区駒場4-3-55

開館:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料:一般300円、中学生・高校生100円(団体20名様以上は1人200円)
休館日: 日曜日・月曜日・12/27(金)~1/6(月)、1/14(火)、23(木)

注意:1/13(月・祝)は開館(高橋睦郎による記念講演開催)

プレイベント 平野啓一郎氏「三島由紀夫生誕100年を前に」(2024年9月7日、於・白百合女子大学)より。『新潮』(2025・2)で活字化。
インタビュー ジョン・ネイスン氏「生誕100年を迎えて」(2024年12月22日収録)

展示概要

ΜΙΣΙΜΑνΙΑ
三島愛

マニアとは愛すること。「文」を愛し「武」を愛した三島は、「人」を愛する一人の人間でもありました。書簡、署名入り献本、名刺や絵葉書に書かれたメッセージの数々は、三島をめぐる人間関係の環を物語ります。

ミシマニアとは、そんな三島由紀夫を愛し、三島を想って新たな存在を生み出す私たち自身のこと。ミシマニアによって、三島の魂は時空を超えて輝き続けるのです。

ビブリオマニアとは書物を愛すること。三島由紀夫は生涯にわたって、自分自身の美しい本造りにも心血を注ぎました。装幀、挿画、本の重さ、手触りも、作品の芸術的完成度とともに、大切な本の命なのです。

理想の造本は一人では出来ません。三島は出版人や画家たちと篤い信頼関係を結び、時には進んで自ら写真の被写体ともなって、マルチ編集者として奔走しました。

展示概要

ΙαπωνομανΙα
日本愛

1970年11月12日から17日までの6日間、三島由紀夫は池袋の東武百貨店で自身の展覧会を開催しました。会場は、「書物」「舞台」「肉体」「行動」の四つの河に分かれ、すべてが、「豊饒の海」へ流れ入るように構成されました。

11月25日、三島は市ヶ谷の陸上自衛隊バルコニーで演説した後、総監室で自決します。それは三島由紀夫という存在全体の表現であり、ヤポノマニアの実践でもありました。

イベント案内

館内イベント

特別レクチャー開催月日開催時間会場詳細
犬塚潔12/14(土)午後2~3時新会議室こちらから
山中剛史12/26(木)午後2~3時新会議室こちらから

間を空ける

記念講演開催月日開催時間会場詳細
高橋睦郎1/13(月・祝)午後2~4時講堂こちらから

  館外/公開トーク

館外イベント

公開トーク開催月日開催時間会場詳細
横尾忠則&平野啓一郎1/14(火)午後2~4時日仏会館こちらから
坂東玉三郎丈を迎えて1/29(水)午後2~4時国際文化会館こちらから

追加イベントのご案内⇒こちらから

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日本近代文学館での会期が終了する2月8日(土)以降も、記念イベントを開催します。